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展覧会リリース

近畿

東學展『天獄』

作家名:東學

会期:2013年3月30日~4月21日

会場:ギャラリーあしやシューレ

■作家プロフィール
京都生まれ、墨絵師。日本の演劇・舞台シーンにおいて数多なるポスターデザインを手がけてきた異端的アートディレクター。雪駄に作務衣という独特の風貌で大阪ミナミに棲息。「平成の浮世絵師」と呼ばれる。 扇絵師であった父・東 笙蒼のもと幼い頃から絵筆に親しむ。14才から3年間、米国留学。当時の作品『フランス人形』はニューヨークのメトロポリタン美術館に永久保存されている。

テーマは一貫して「女」。その純日本的な血から生み出される「墨画(bokuga)」には、アートディレクターとして名を馳せる彼のアバンギャルドな感性と、日本古来の美意識の両方が凝縮されている。

東の編み出した「墨画(bokuga)」には、伝統的な水墨画などに見られる“ぼかし”などの墨の濃淡がない。黒髪も、柔肌の丸みも、着物の柄として描かれた様々な花や生きものたちの表情もすべて、極細い筆先から生まれる「線」だけで表現されている。また、墨以外の色も排除してあるのに、絵の女たちは、鮮烈な色彩感覚を呼び起こし、手ざわり、匂いまで感じさせる。

2003年、ニューヨーク『MEGU』装飾画として、遊女二十体を描いたのを皮切りに数多くのファンが生まれ、2007年には初の墨画集『天妖』(PARCO出版)を刊行。現在、日本を拠点に年2~3回のペースで展覧会を開く。

■作家コメント
既成の水墨画の技法にとらわれず、“墨”そのものによる描線で「墨画(bokuga)」という手法を編み出しています。
伝統的技法である“ぼかし”の濃淡はなく、髪の毛、肌の輪郭、着物の柄に描かれる様々なモチーフは、すべて「線」で描くという独自性を貫いています。
今回の展覧会『天獄』では、生存のための殺戮に溺れる人間の宿命をイメージする世界を繰り広げます。
地球上で繰り返される人類の愚行を嘲笑し、天獄へ誘う妖気あふれる女神たち。
画面を構成するすべての極細の線は、「面相筆」と「平筆」から生まれます。
極められた描線と陰翳がもたらす墨画世界に、どうぞご期待ください。

DATA
作家名東學
作家HP

http://www.188.jp/gaku/

会期2013年3月30日~4月21日
会場ギャラリーあしやシューレ
会場詳細

兵庫県芦屋市親王塚町3-11

カテゴリー:近畿

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