アーチストナビ トップ >当サイトについて >リンク登録 >アーチストナビサイトマップ
アートニュースリリース トップ > 展覧会リリース > 東京 > DenchuLab.2017〜旧平櫛田中邸のアトリエを新たな創作・交流の場に〜

展覧会リリース

東京

DenchuLab.2017〜旧平櫛田中邸のアトリエを新たな創作・交流の場に〜

作家名:田村 香織 Kaori TAMURA / 関根 ひかり Hikari Sekine

会期:2018年2月23日(金)〜3月4日 (日) 開場時間/11時〜17時

会場:旧平櫛田中邸

■作家プロフィール
田村 香織
パタンナー・衣装家。東京生れ。筑波大学芸術専門 学群・構成専攻 総合造形分野卒。アパレル企業パ タンナーとして勤務。傍らで舞台衣装を中心とした 一点ものの衣服『HAReGI』を作る。着る人のこころ とからだをハレにする、作り手の見える服作りを試 みている。2016 年独立し、コンテンポラリーダンス、 現 代 サ ー カ ス 、ミ ュ ー ジ ッ ク ビ デ オ 、芸 術 祭 に 参 加 す る 等 、枠 に と ら わ れ な い も の づ く り を 展 開 し て い る 。

関根 ひかり
言 語 障 害 、片 言 、言 い 間 違 い 、誤 訳 、誤 解 な ど 、歪 み として矯正されるような言葉のあり方に関心を持 ち、作品の制作と研究活動を行う。これまでに、文 字を造形に取り込む立体作品や音声を用いたインス タレーション、本を物質的な素材とした作品がある。 美術の形式を用いながら、言語芸術の新しい方法を 探っている。現在、東京藝術大学美術研究科先端藝 術表現専攻博士後期課程に在籍。

■作家コメント
田村 香織

田中邸を纏う Get into Denchu

人のからだを中心に、その周辺を覆うものとして衣装と建築には多くの共通点類似点があります。衣服のシルエットは建築物の大きさ、部屋の形のようです。釦やファスナーの着脱構造・開閉部分は家の扉や窓。布の模様は壁や障子紙の柄のようです。田中邸を訪ねた際に印象に残った、入り組んだ間取り、窓の格子、窓ガラスの凹凸が成す模様などをデザインに落とし込み田中邸を『纏う』(=get into)試みをします。普段は舞台裏となる制作過程の記録や、過程で派生する品々、また出来上がった衣服の試着、販売もします。

関根 ひかり

光の染みを拭く

「あれ、汚れかな」と思ったら、窓の外からの小さな日差しが、壁に光の染みを作っていた。

──家屋に入り込む太陽の日差しは、床や壁に光の染みを作ります。光の染みは、一刻一刻かたちを変え、拭きとり去ることはできません。滞在制作のあいだ、私は田中邸の掃除をつづけてきました。そして、「もう誰も住んでいない古い家を掃除する〈私〉」を一人称とした小説を執筆しました。『光の染みを拭く』という名前の小説です。そして、この小説の言葉によって光の染みを縁取ることで、田中邸の長い掃除を終わりにしようと思っています。掃除が終わった部屋に、小説がありますように。

■その他展覧会について
DenchuLab(デンチュウラボ)は、日本の近代彫刻を拓いた彫刻家・平櫛田中の旧居兼アトリエである旧平櫛田中邸(きゅうひらくしでんちゅうてい)を、アートを通じて地域・世界の人々と再生し、新たな創作と交流の場として育てていく活動の一環として、アーティストの制作・発表を応援する事業です。
公募により選出された2組のアーティストが、旧平櫛田中邸での約1ヶ月半の滞在制作を経て、いよいよ作品を発表いたします。ぜひ皆さま足をお運びください。

DATA
作家名田村 香織 Kaori TAMURA / 関根 ひかり Hikari Sekine
作家HP
田村 香織: http://kaoritamura.com/    関根 ひかり:http://www.hikarisekine.com/
会期2018年2月23日(金)〜3月4日 (日) 開場時間/11時〜17時
会場旧平櫛田中邸
会場詳細
東京都台東区上野桜木2-20-3

カテゴリー:東京

類似した記事:

  • ホルベイン・アーチストナビは、掲載のニュース内容についてのご質問にはお答えできません。
  • ニュースによっては、募集や勧誘、購入誘導等を含みますが、ホルベイン・アーチストナビはそれらの対象物につき保証・推奨等するものではありません。応募・参加・購入等は各人の判断と責任において行ってください。
  • ホルベイン・アーチストナビは、掲載のニュースにより生ずるいかなる損害にも一切責任を負いません。
  • 掲載の文章・画像等掲載情報は、各掲載依頼者より提供いただいています。各依頼者の了解なく転写、複写等することは禁じられています。

↑ページトップへ