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展覧会リリース

東京

もの・かたりー手繰りよせることばを超えてー

作家名:菊池遼、小山友也、下山健太郎、白井忠俊、中山晃子、原田郁、宮崎勇次郎

会期:2019年3月6日(水)~3月17日(日)(会期中無休)平日 12:00-19:00、土日祝 11:00-19:00 *最終日16:30 終了

会場:ヒルサイドフォーラム

■作家プロフィール
菊池遼、小山友也、下山健太郎、白井忠俊、中山晃子、原田郁、宮崎勇次郎

■作家コメント
<展覧会ステートメント>

誰がどんな「もの」をどのように「かたる」のか。本展示はテキストや文字に象られていないが「ものがたり」を感じさせるそれぞれのアーティストの作品について「もの・かたり」を起点に考え、筋道のある物語を解体し「もの・かたり」にすることで、既成の物語の概念を超えた「もの・かたり」の表象を見出し作品の理解を深める機会としたい。

物語の「物(もの)」は、単に物質を意味しているのではない。物質を超え、あるときは人の心を意味するし、身体、魂などをも包括する。日本語には「もののあはれ」「もののけ」「ものになる」「ものぐるおしい」など「もの」には様々な意味がある。その実体のない曖昧な「もの」をどのように「かたる」のかは、長く続くどんよりした雲が覆ったままのような世界の状況を、あるいは個人の抗いようのない現実を編み直す方法の一つとして表現者が日々考えるところだろう。「かたり」には、筋道の通らない「話」を「語る」ことで整え固める意味がある。そこには同時に「騙る」というフィクションも含まれ、現実と想像が、過去と未来が自由に繋がっていく。「もの」を「かたる」ことは、偶然を形にする力であり、関係のなさそうな事物を接続することでもある。

言語を操る唯一の生物である人類は、言語を獲得してのちさまざまな「ものがたり」を紡いできた。それはつまり人間とはなぜ存在するのかを考えるために、神話、民話、昔話、ファンタジー、メルヘンなど様々な形式で「ものがたり」が存在すると言ってもいいだろう。現代における視覚芸術の「ものがたり」は、個人と社会、記憶と現在をさまざまに結びつけながら言葉を超え象られていく。本展に選んだ7名のアーティストの表現は、私小説のような自己と向き合って生まれた物語りを超えていて、改めて表現とは、作品をつくるとはなにかを考えさせてくれる。「もの」と「かたり」をめぐる思考と作品を通じて多様な表現の一端に触れ、その拡がりを感じてもらいたい。

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DATA
作家名菊池遼、小山友也、下山健太郎、白井忠俊、中山晃子、原田郁、宮崎勇次郎
会期2019年3月6日(水)~3月17日(日)(会期中無休)平日 12:00-19:00、土日祝 11:00-19:00 *最終日16:30 終了
会場ヒルサイドフォーラム
会場詳細

東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF棟

カテゴリー:東京

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