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美術館展覧会

関東

鹿島茂コレクション フランス絵本の世界

会場:群馬県立館林美術館

会期:2017年9月23日(土・祝)~ 12月24日(日)

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ジャン・ド・ブリュノフ『ババールの新婚旅行』(1932年)より ©NOEMA Inc.Japan

ジャン・ド・ブリュノフ『ババールの新婚旅行』(1932年)より ©NOEMA Inc.Japan

フランス文学者の鹿島茂氏の所蔵する膨大な数の西洋古書・版画より、これまで秘蔵されてきたフランスの絵本コレクションを初公開する展覧会です。
フランスにおいて子どものための本が発達するのは19世紀半ばです。その立役者となる編集・出版者のエッツェルは、作家や画家の才能を発掘し、ジュール・ヴェルヌの「驚異の旅」シリーズ、ギュスターヴ・ドレの『ペロー童話集』など、児童書の傑作を世に送り出しました。エッツェルはまた、スタールの筆名で自らも執筆、お気に入りの画家ロレンツ・フルリックに多く絵を描かせました。鹿島氏のエッツェル・コレクションは、フルリックが愛らしい子どもたちの姿を描いた「リリちゃん」シリーズが特に充実したものとなっています。
世紀の変わり目は、絵本の世界にも変化がもたらされます。豊かな色彩の挿絵が主役となっていく世紀末、モーリス・ブテ・ド・モンヴェルは、端正で洗練された美しい絵本を創りました。20世紀に入ると、風刺雑誌で頭角を現したイラストレーターの中から、アンドレ・エレがフランス絵本に斬新でモダンな風を吹き込む一方、バンジャマン・ラビエは、人間の顔をした動物たちを躍動させ、漫画(バンド・デシネ=B.D.)とアニメーションへの道を開きました。
さらに本展では、1930年代に生まれ、今日まで愛され続ける「ぞうのババール」シリーズや、ロシア出身のナタリー・パランが手がけた「ペール・カストール文庫」の造形的な遊び絵本への展開も紹介しています。鹿島氏の豊富なコレクションが一堂に会する本展は、フランス絵本の黄金時代を辿るとともに、今日の目にもかわいらしく愛らしい絵本の数々をご覧頂けるまたとない機会となることでしょう。

チケットプレゼント
※ホルベイン アーチストナビでは、上記展覧会のご招待券を抽選で5組10名様にプレゼントいたします。
ご応募は《チケット応募フォーム》よりご応募ください。締め切りは2017年8月31日(木)まで。
なお、当選発表はチケットの発送をもってかえさせていただきます。

DATA
会場群馬県立館林美術館
会場URL

http://www.gmat.pref.gunma.jp/access.html

会期2017年9月23日(土・祝)~ 12月24日(日)
休館日月曜日(ただし10月9日は開館)、10月10日(火)
開館時間午前9時30分~午後5時 ※入館は午後4時30分まで
料金

一般 820(650)円、大高生 410(320)円 
※( ) 内は20名以上の団体割引料金
※中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料。
※震災で避難されてきた方は無料で観覧できますので、受付でお申し出ください。

問合先

群馬県立館林美術館
〒374-0076 群馬県館林市日向町2003 
TEL.0276-72-8188 FAX.0276-72-8338 

主催

群馬県立館林美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会

ホームページ

http://www.gmat.pref.gunma.jp/

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