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美術館展覧会

関東

辰野登恵子 オン・ペーパーズ A Retrospective 1969-2012

会場:埼玉県立近代美術館

会期:2018年11月14日(水・県民の日)~2019年1月20日(日)

辰野登恵子《Oct-20-95 》/1995年/パステル、紙/個人蔵  ©辰野剛、平出利恵子 撮影:岡野圭

辰野登恵子《Oct-20-95 》/1995年/パステル、紙/個人蔵 ©辰野剛、平出利恵子 撮影:岡野圭

辰野登恵子《AIWIP-25 》/2012年/リトグラフ、紙/個人蔵  ©辰野剛、平出利恵子 撮影:岡野圭

辰野登恵子《AIWIP-25 》/2012年/リトグラフ、紙/個人蔵 ©辰野剛、平出利恵子 撮影:岡野圭

1950年に長野県岡谷市に生まれ、東京藝術大学に学んだ辰野登恵子は、1970年代にドット(点)やグリッド(格子)、ストライプなどの規則的なパターンを用いて、理知的で抑制された表現の版画を発表し、若くして注目を集めました。ほどなく制作の中心を油彩に移し、豊潤な色彩で有機的な形象を描く独自の抽象表現を追求、2014年に亡くなるまで、自らの絵画を深化させ続けました。
大型の油彩が高く評価された辰野ですが、この展覧会では版画やドロ一イングなど紙の上の表現に光を当て、辰野の画業を再検証します。初期のシルクスクリーンによるコンセプチュアルな版画に始まり、油彩の制作を本格的に開始したのちも、辰野はそれと並行してエッチングや木版、リトグラフなどさまざまな版種による版画の制作に取り組んでいます。油彩での試みを版画で追体験し、あるいは版での成果を油彩に反映させる制作によってもたらされた、油彩と版画の豊かな並行関係は特筆すべきことです。また、油絵具やパステルによる大型のドロ一イングは、単に油彩のための工スキースにとどまらない、画家にとって重要な実験の場となっていたことも窺えます。
紙の仕事を傍らに、辰野登恵子の絵画をとらえなおすこと。これまでまとまった展観の機会が限られていた紙の仕事を中心に、油彩30点を含む約220点の作品で40年余りの軌跡を振り返るこの展覧会が、辰野の画業のクロノロジーに新たな視座を与えてくれるはずです。

チケットプレゼント
※ホルベイン アーチストナビでは、上記展覧会のご招待券を抽選で5組10名様にプレゼントいたします。
ご応募は《チケット応募フォーム》よりご応募ください。締め切りは2018年11月2日(金)まで。
なお、当選発表はチケットの発送をもってかえさせていただきます。

DATA
会場埼玉県立近代美術館
会場URL
http://www.pref.spec.ed.jp/momas/?page_id=25

http://www.pref.spec.ed.jp/momas/?page_id=25

会期2018年11月14日(水・県民の日)~2019年1月20日(日)
休館日月曜日(12月24日、1月14日は開館)、年末始(12月27日~1月4日)
開館時間10時~17時30分(展示室への入場は17時まで)
料金

一般1100円(880円)、大高生880円(710円)
※( )内は 20名以上の団体料金
※中学生以下と障害者手帳をご提示の方(付き添い1名を含む)は無料 。
※併せてMOMASコレクション(1F展示室)もご覧いただけます。

問合先

埼玉県立近代美術館
〒330-0061 埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1
Tel:048-824-0111 Fax:048-824-0119

主催

埼玉県立近代美術館、東京新聞

ホームページ

http://www.pref.spec.ed.jp/momas/

カテゴリー:関東

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