アーチストナビ トップ >当サイトについて >リンク登録 >アーチストナビサイトマップ

美術館展覧会

近畿

SIMONDOLL 四谷シモン

会場:西宮市大谷記念美術館(兵庫県西宮市)

会期:2014年10月11日(土)〜11月30日(日)

「SIMONDOLL 四谷シモン」@西宮市大谷記念美術館、会期:2014年10月11日(土)〜11月30日(日)

人形作家、四谷シモン(1944−)。日本における球体関節人形の第一人者であり、国内のみならず海外からも高く評価されています。
東京・五反田で生まれたシモンは、タンゴの楽師である父、ダンサーの母という芸能一家で育ちました。留守がちな両親がお土産として買ってくれた人形が幼少期の思い出であり、両親不在の寂しさを紛らわすかのように、シモンは小学生の頃から人形を作り始めます。10代半ばで人形作家・川崎プッペを訪ね、水上雄次に弟子入りし、制作技術を磨きながらも、当時の布を纏った小さな彫刻のような人形に疑問をいだき、常に「人形とは何か」を模索していました。

1965年春、20歳のシモンは古書店で偶然手に取った雑誌『新婦人』で、ドイツのシュルレアリストであるハンス・ベルメールの球体関節人形の写真に、強い衝撃を受けます。従来の人形はポーズをつけることで、人間の感情や思いを形象化する一方で、人形が表現するものは固定されたポーズの範囲にとどまってしまっていました。しかし関節が動く球体関節人形はポーズをつける必要がないため、表現が固定されるという苦悩からシモンを解放したのです。そして人形とは「人のかたち」であり関節で動くもの、人形とは人形そのものであると悟り、以後、独学で球体関節人形の制作を始め、新しい人形表現の地平を切り拓きました。

本展覧会では、無垢なるものとしての少年少女の人形、状況劇場時代の女形としての自身を模った《未来と過去のイヴ》、自動人形に挑んだ《機械仕掛の少年》、シモンの人生に多大な影響を与えた澁澤龍彦へのオマージュとしての《天使―澁澤龍彦に捧ぐ》、自己愛を表現した《ピグマリオニスム・ナルシシズム》、未完なものとしての《木枠で出来た少女》など、初期から最新作までの46点の作品を6つに分けて構成し、シモンドールの世界を紹介します。

DATA
会場西宮市大谷記念美術館(兵庫県西宮市)
会場URL

http://otanimuseum.jp/home/use/acc.html

会期2014年10月11日(土)〜11月30日(日)
休館日水曜日
開館時間午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
料金

一般:800円、高大生:600円、小中生:400円
※20名以上の団体は各料金から200円割引
※西宮市在住65歳以上の方は一般料金の半額(要証明書呈示)
※ココロンカード・のびのびパスポートを呈示の小中生は無料
※身体障害者・療育・精神保健福祉手帳などを呈示の方は無料

問合先

西宮市大谷記念美術館 TEL 0798-33-0164

主催

西宮市大谷記念美術館、毎日新聞社

ホームページ

西宮市大谷記念美術館WEBサイト
http://otanimuseum.jp/home/

カテゴリー:近畿

タグ:

  • ホルベイン・アーチストナビは、掲載のニュース内容についてのご質問にはお答えできません。
  • ニュースによっては、募集や勧誘、購入誘導等を含みますが、ホルベイン・アーチストナビはそれらの対象物につき保証・推奨等するものではありません。応募・参加・購入等は各人の判断と責任において行ってください。
  • ホルベイン・アーチストナビは、掲載のニュースにより生ずるいかなる損害にも一切責任を負いません。
  • 掲載の文章・画像等掲載情報は、各掲載依頼者より提供いただいています。各依頼者の了解なく転写、複写等することは禁じられています。

↑ページトップへ