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美術館展覧会

東京

寿ぎの「うつわ」 —工芸館の漆工コレクションから—

会場:東京国立近代美術館 工芸館(東京都千代田区)

会期:2012年12月11日(火)~2013年2月11日(月)

増村益城《乾漆梅花食籠》1967年 松田権六《螺鈿桜文椀》1966年
左:増村益城《乾漆梅花食籠》1967年
右:松田権六《螺鈿桜文椀》1966年

空気に触れると固まり、堅牢な塗膜となる不思議な液体—漆。漆は、ウルシの木から採取される樹液ですが、酸素を吸収して固化するという性質を利用して、芯材に木や麻布を用いたり、また塗面に金銀粉等を蒔きつけて華やかに装飾するなどして、古くからさまざまなに活用されてきました。本来液体である漆は、それ自身では確固とした形をもたない存在で、漆単独で形を成すというよりも、他の素材と結びついて新しい姿形を獲得する、「触媒」のような役割を果たしている素材といえます。

強固な保護膜となって器を長持ちさせるという漆の実用面もさることながら、さらにひと手間もふた手間もかけて、作り手たちが形や表面の装飾の美を極めていくのはどうしてなのでしょうか。そこには、完成した漆工芸品がどのように用いられてきたかという、使い手側の事情もあるようです。

現代でも、新年のお祝いをはじめ、特別な席で漆器が用いられる場面をみかけます。「ハレ」の場を演出する道具として、またおもてなしの気持ちを伝える器として、とりわけ漆器が好んで用いられてきました。今なお、漆は私たちの生活のなかで「特別な場所」を占めている、そんな素材といえるのかもしれません。

本展では、漆という素材に脈々と継承されてきた文化的な特質を「寿ぐ」というキーワードで捉え、こうした視点からあらためて近現代の漆工芸を考えてみたいと思います。

チケットプレゼント
※ホルベイン アーチストナビでは、上記展覧会のチケットを抽選で5組10名様にプレゼントいたします。
ご応募は《チケット応募フォーム》よりご応募ください。
締め切りは2012年12月8(土)まで。
なお、当選発表はチケットの発送をもってかえさせていただきます。

DATA
会場東京国立近代美術館 工芸館(東京都千代田区)
会場URL

http://www.momat.go.jp/CG/map.html

会期2012年12月11日(火)~2013年2月11日(月)
休館日月曜日(12月24日、2013年1月14日、2月11日は開館)、12月28日(金)~2013年1月1日(火・祝)、1月15日(火)
開館時間10:00〜17:00(入館は閉館30分前まで)
料金

一般:200円(100円) 大学生:70円(40円)
※( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。
※高校生以下および18歳未満、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。
※それぞれ入館の際、学生証、運転免許証等の年齢のわかるもの、障害者手帳をご提示ください。
※お得な観覧券「MOMATパスポート」でご覧いただけます。
※キャンパスメンバーズ加入校の学生・教職員は学生証または教職員証の提示により無料でご覧いただけます。
※無料観覧日:2013年1月2日(水)、1月6日(日)、2月3日(日)
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東京国立近代美術館 開館60周年記念企画
★2013年1月14日(月・祝)まで!誕生日は無料★
開館60周年を記念して、ご自身の誕生日当日にご来館いただいた方は、無料で入館いただけます。券売窓口で、誕生日のわかる証明書(免許証等)をご提示ください。(2013年1月14日(月・祝)まで)
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問合先

ハローダイヤル TEL. 03-5777-8600

主催

東京国立近代美術館

ホームページ

東京国立近代美術館 工芸館
http://www.momat.go.jp/

カテゴリー:東京

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