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広島市現代美術館

 

石内都展 Strings of Time

会期 2008年6月28日(土)〜8月10日(日)
休館日 月曜日
(ただし7月21日(月・祝)は開館し22日(火)は休館)
開館時間

10:00〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
(ただし7・8月の土曜日は午後7時まで開館)

観覧料金
券種
当日

前売
団体(30名以上)

一般
910円
720円
大学生
680円
540円
小中高生
450円
360円

 石内都は1970年代後半から写真を撮り始め、1979年『アパートメント』で木村伊兵衛賞を受賞、その後、写真集の刊行、国内外の美術館やギャラリーでの展覧会など、精力的な活動を続けています。また、2005年のヴェネチア・ビエンナーレでは日本代表として個展を開催するなど、現代日本を代表する写真家です。 
  これまで身体に刻まれた「傷」を撮り続けてきた彼女が、人類の「傷」ともいうべき、広島の被爆の史実にカメラを向けたシリーズが「ひろしま」です。このシリーズでは、広島平和資料館所蔵の被爆資料、被爆者遺品といった資料が被写体となっています。石内は、被爆の実相に彼女ならではの手法で向き合い、広島に生きた人々の輝ける生の様を伝えるべく、傷つきながらもなお美しさをとどめる衣類や装飾品などを被写体に選び、正面からこれを撮り収めます。石内によるこの作業は、「被爆に関する資料」という意味に留め置かれてきた物の意味を解きほぐし、現代を生きる女性表現者の視点からヒロシマを見つめ直す試みということができるでしょう。これらの作品は今春、写真集『ひろしま』として発表され、大きな話題を呼んでいます。
  本シリーズは作家にとって新たな展開を示すものであり、展覧会としては初めて公開される作品群です。本展は、「ひろしま」シリーズより約40点の写真作品を紹介し、写真表現の現在と、原爆の惨禍に向かう現代からのアプローチの可能性を提示するものです。

詳細はこちら → 
http://www.hcmca.cf.city.hiroshima.jp/

 

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