| 

《椅子の回廊》
サルペトリエール病院サン・ルイ教会、パリ(1997)
photo(c)
www.leovanderkleij.com

《ワーキング・プログレス》
アルクマー (1996-1999)
photo
(c)www.leovanderkleij.com
|
川俣正〔通路〕
| 会期 |
2008年2月9日(土)〜4月13日(日) |
| 休館日 |
月曜日(但し、2月11日は開館、2月12日は休館) |
| 開館時間 |
10:00〜18:00(入館は17:30まで)
|
| 観覧料金 |
券種 |
当日 |
| 一般 |
1000円 |
| 学生 |
800円 |
中高校生
65才以上 |
500円 |
※企画展のチケットでMOTコレクションもご覧頂けます。 |
川俣正は、〔通路〕だった
近年ますます注目されるようになった、制作の〈プロセス〉を重視するアートの流れにおいて、川俣正は国内外で欠かすことのできない重要な作家として評価されています。「参加型」、「領域横断」、「ワーク・イン・プログレス」などといった現代のアートを語るためうえで欠かせない考え方を、30年も前から実践してきた第一人者が川俣正です。東京都現代美術館では、彼の作品を収蔵をしていることもあり、これまでの同氏の仕事を振り返り、かつ今後の作家の展望も示すような展覧会を企画しました。新しいプロジェクトとして実施されるのは、美術館を[通路]にすることです。[通路]は、場所と場所との中間領域や敷居、あるいは迂回路でもあり、接触領域(コンタクトゾーン)でもあります。通常は「貯蔵庫」「展示」といった機能が前面にだされる美術館を、人々が行き交う[通路]としてみなすことで、どのようにその空間や機能を変容させるのでしょうか。また、この[通路]というキーワードを手がかりに、過去30年にわたる学生時代からの川俣正の作品やプロジェクトを随所に配置します。そこには未完のプロジェクトや、これから始まるプロジェクトも含まれます。
川俣正は、〔通路〕だった

photo (C)www.leovanderkleij.com |
|
《川俣正 Tadashi Kawamata》
1953年生まれ。28歳の若さでヴェネツィア・ビエンナーレの参加アーティストに選ばれ、その後もドクメンタなど、欧米を中心に高い評価を獲得し続け、2005年にはアーティストでありがら横浜トリエンナーレの総合ディレクターとして大規模な国際展の企画を任されている。また、東京藝術大学が革新的な試みとして設置した「先端表現学科」の立ち上げに教授として着任し、既存の美術表現に加え、建築やテクノロジー、哲学などさまざまな表現が交わるところで、既成の表現の枠組みを超えていく試みを実践してきた。在はパリ国立高等美術学校教授であり、海外でもっともよく知られいる日本人アーティストのひとりである。
|
詳しくはこちら →
http://www.kawamata.mot-art-museum.jp |