ホルベイン アーチスト ナビ
 
バナー:ホルベイン アーチスト色鉛筆
バナー:ホルベイン 透明水彩絵具バナー:ホルベイン エアロフラッシュバナー:ホルベイン ドローイングインク

 トップ美術館セレクション > 宇都宮美術館
展覧会の、画像、紹介文等掲載情報は、各美術館からご提供いただいています。各美術館の了解なく転写、複写等することは禁じられています。
  美術館への交通アクセス等詳細情報は、各美術館のホームページをご覧ください。  
 

宇都宮美術館

 


《遠浅の水辺 0702》
2007年

第5回宇都宮エスペール賞
薄井隆夫展

会期 2008年4月29日(火・祝)〜2008年6月8日(日)
休館日 毎週月曜日および祝日の翌日(ただし5/5は開館)
開館時間

9:30〜17:00(入館は16:30まで)

観覧料金 企画展(パスキン、エコール・ド・パリの「リベルタン(自由人)」 )またはコレクション展のチケットでご覧になれます。 
※ コレクション展料金
  一般:310円(250円)、大学生・高校生:210円(160円)、
  中学生・小学生:100円(80円) ※( )内は20名以上の団体料金
※ 身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介護者(1名)は無料です。
※ 宇都宮市内の小学生・中学生・高校生は無料です。
※ 毎月第3日曜日(5月18日)は「家庭の日」のため、ご家族で来館された高校生以下はすべて無料、同伴の大学生・一般の方は半額となります。

 宇都宮市生まれの薄井隆夫は筑波大学大学院を修了後、宇都宮にて作家活動を展開している作家です。90年代後半以降、彼の作風は幾何学的な構成の初期作品から、純粋な色と形による空間形成へと展開していきます。そのベースには、絵画の制作上最も重要な要素と考えられてきた遠近法と陰影表現に対する新たな表現の模索という思想が流れています。
  アーチ型の形の連続が、背景の色によって侵食されていくような作品は、明暗の色彩の対比による空間の構成を試みた作品です。その後、より視覚的な効果を狙った表現へと発展します。  
  明度の高い黄色と黄緑色のみを使い、見るものにまぶしさに焦点が合わないような感覚を起こさせる一連の作品は、色そのものが持つハレーションの効果を発揮し、色彩のみによる空間の深さをみごとに作り上げました。
  また、エスペール賞受賞後の「遠浅の水辺」の一連の作品では、俯瞰する視点と雲形の漂う形象の効果により、あたかも光が透き通る遠浅の海辺のような抽象的造形を表現しました。さらに鮮やかな青色で描かれた線によって、本来描かれていない水面を意識させることによって、水中と水面とさらのその上の空気の三重の空間を作り出すことに成功しています。
  しかし、薄井の魅力はそれだけではありません。色彩の美しさと繊細な情感あふれる画面、そして詩的な作品タイトルなど、そこには静かで香り高い世界が展開されています。
  今後の活動が期待される薄井作品を、ごゆっくりご堪能下さい。

詳細はこちら → http://u-moa.jp/

 

つながらないページや移動したページを見つけられましたらこちらまでお知らせ下さい。

Copyright (C) 2005 holbein works,ltd. Japan All Rights Reserved.